LOVEファッション—私を着がえるとき
LOVE Fashion: In Search of Myself

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PEOPLE

Gottingham (Photographer), GROUP (Architect, Prop Designer), ISHIGE Kenta (Artist, Prop Designer), YANG Ikumi (Artist, Prop Designer), ETO Ryusei (CG Artist)

京都国立近代美術館、熊本市現代美術館、東京オペラシティアートギャラリーを巡回する展覧会の総合的なグラフィックデザイン。 京都服飾文化研究財団(KCI)のコレクションと美術作品や文学作品の引用を並置して見せるこの展示は、「綺麗になりたい」「自由になりたい」といった人間の願望を叶える存在としてのファッションに焦点を当てている。 各美術館と同じ壁紙を貼った壁に、ワームホールを思わせる捻れた楕円形の穴を開けたプロップを制作。その穴を通り抜けた向こう側の世界に洋服が見えるような構造の写真を撮影した。 ワームホール部分には、それぞれの洋服が展示される章タイトルからイメージした架空の場所のCGを合成している。